ハーブピーリングは痛いけど確実に一皮むける!実際に体験して思ったことを書きます。
ニキビ、乾燥肌、シミ、シワなど20代後半あたりから顔のトラブルって絶えませんよね。
とはいえアラサー世代で気づく肌の衰えは、まだ下り坂の序盤も序盤。
「ちょっと気になり始めた」くらいからエイジングケアを行っておくことで将来の見た目に大きく差が出るそうです。
私自身、もともと乾燥肌ということもあって29歳あたりから小じわや、肌のごわつきが気になり始め、それがきっかけで横浜のとあるサロンへ通いつづけています。
そのサロンはいわゆるプライベートサロンで、いつも同じ女性スタッフが対応してくださるのですが、おそらくその方、相当技術が高いと思われます。
というのも、フェイシャル(マッサージやパック等)をひととおりやってもらうだけで、むくみによって三重になっていたまぶたが、もとの二重に戻り、すっぴんで外出できるレベルにまで肌の色が明るくなるんです・・・!
魔法か・・・?
と最初は思いました。
しかし、フェイシャルで変化を見いだせたのも29歳まで。
30歳を過ぎたあたりから徐々に実感が得られなくなってきました。
もしや私にかかる重力だけ倍になってる?
私の周りだけ水分蒸発しちゃったかな?
と錯覚するほどに、たるみ・乾燥との闘いが始まったのです。
これはアカン。(誰)
たるみも気になるけど、これはお金かかりそうだし、とりあえず毛穴がごわついて腐ったミカンのようになってしまった皮膚をなんとかしたい!
そして、そのサロンでも大人気のメニューであるハーブピーリングを体験することに至ったのです。
どのサロンも大体同じだと思うのですが、そのサロンでもハーブピーリングには三段階メニューがあって、値段が上がるほど皮がむけるようです。
私はもちろん、しょっぱなからレギュラーを選びました。
施術の内容は、いたってシンプル。
わかりやすく説明すると、
砂利とガラスの破片を混ぜた泥を、顔にこすりつける
これがハーブピーリングです。
痛かった・・・すごく痛かった。
顔から出血してないか心配になるレベルだった。
ガラスの破片っていうのはあながち嘘ではなく、実際にはハーブの結晶が顔に刺さりまくって、その結晶のおかげでお肌に成分が浸透していったり、ターンオーバーを促進させるそうです。
施術した当日は、日焼けした直後みたいに赤くなりますが翌日には引いていました。
ちなみに痛くてマスクはできません。(しても構わないそうです)
顔のチクチク(ハーブの結晶が刺さってるから)は、2日くらい続きました。
ハーブピーリングにおいて大変だと感じたのは、施術の痛みとホームケアで使用する
塩水みたいなしょっぱい化粧水(カリウムが含まれてるそうな)と
レモン汁みたいな柑橘っぽいクリーム(ビタミン補給)
を、使わなければならないことでしょうか。
わたしはカルパッチョか?
冗談はさておき、まさに傷口に塩です。(あとレモン汁)
顔が、カ~ッと熱くなります。
そして、この苦行を乗り越えた末に、めっちゃ皮がむけるんですよ!
スタッフの方の技術力のおかげです。
皮がむけて、乾燥とは無縁の冬を過ごしております。
肌質が変わりましたね、完全に。
次は2月くらいに、ライトを受ける予定です!
あ!大事なこと言うの忘れてました。
レギュラーは35000円くらいでライトは15000円くらい。
高っ!
おわり